手縫い最高級畳

伝統の技術で製作する手縫い最高級畳

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手縫いと機械縫いの違い

近年は、機械化が進みほとんどの作業を機械で出来るようになりました。機械の操作方法だけで簡単に誰でも畳が出来上がるものもあります。しかし、写真のような高級材料を使用する場合は同じように仕上がる訳ではありません。

簡単な機械縫いに適した材料とは

畳床は建材ボード床等の品質の安定した均一な厚みのもの。畳表はその建材ボード床でも張れる程度の薄い畳表、框の角が保てる程度の薄いものになります。

手縫である必要がある材料とは

畳床は高級な稲ワラ床で復元力の強力なもの、手縫では畳床と畳表を貫通して縫うことが出来るので均一な厚みに仕上げることが出来ます。板入れ畳は短手に框板(かまちいた)を締め入れることで強力な復元力をより均一な厚みに押さえ込みます。また、框板は肉厚な畳表でも角をきれいに仕上げ保つことが出来ます。多くのイグサを使用した分厚い畳表でも手縫いでは畳表の縦糸をカガリ結び、縦糸を縫い糸で強く引くことができ畳表の緩みがありません。畳表の縦糸をカガリ結ぶことで畳床の裁断角度も最小限ですみ耐久性も上がります。

材料には適した仕上がりや仕上げ方があります

高級材料を使用する場合はとくにその違いが現れてきます。よい材料を使用していても仕事や仕上がりが悪いと見栄え、耐久性までも悪くなってしまいます。また、お茶室の炉畳などの変形した畳は手縫でなければ出来ません。とくに炉畳はお茶席の中ほどにあるため、仕上がりにはもっとも気を使います。ここで紹介した違いはごく一部ですが、このような仕上げ方を知っていることで機械縫いでも応用できることが多くあります。お互いの長所を合わせることで最高の仕上がりが出来ると考えています。
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製作風景はこちら

框板入り高級新畳製作風景

床の間畳 手縫い表替え風景

手縫い高級畳 仕様 価格表

等級 価格 (税込み)円 畳表 畳床 畳縁 備考
新畳 表替

特別注

お問い合わせ 六配手織り
中継ぎ
備後表
棕櫚裏
又は
丹波裏床
特級
本高宮麻縁 框板入 納期:長期間

動力中継ぎ
備後表

超特選

105,000 52,500 動力引き通し
長引備後表
棕櫚裏
又は
丹波裏床
一級
新高宮麻縁 現実的には
最高級品
手縫い

特選

84,000 31,500 中長引備後表
又は
ひのさらさ
長引表
麻縁
又は
最高級純綿縁
手縫い

上選

52,500 24,150 ひのさらさ
中長引表
一級
又は
丹波裏床
二級
最高級純綿縁 手縫い
一部機械縫い

特級

36,750 18,900 熊本産
高級ブランド表
上二級 高級純綿縁 特コーナー

上級

26,250 15,750 熊本産
特級麻引表
二級

並級

21,000 12,600 熊本産
麻引表
上三級 純綿縁 一部手縫い
表替えは、現場での作業も可能です。
半帖の価格は1帖の70%です。
台目畳(3/4帖)は1帖と同じです。
紋縁、炉畳、変形切り込み、丈長、幅広、等は割り増しになります。
古畳処分料は1帖につき1,050円頂きます。